【ブログ】建築基準法改正中の省エネ性能について

新しい改正内容の一部、省エネ性能について簡単にまとめました!
省エネ法の改正が知りたい方、必見です✨

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ポイント1: 「性能基準」と「仕様基準」の2つのポイントを解説!

省エネ基準に適合する方法は2通り!
① 性能基準
計算を行い、基準適合を確認する方法。
•外皮性能:外皮平均熱還流率や平均日射熱取得率を計算
•一次エネルギー消費性能:暖冷房、換気、照明、給湯、エネルギー効率化設備を考慮して計算
② 仕様基準
計算を行わずに、仕様をチェックリストで確認する方法。
•外皮性能:躯体や開口部のU値・R値、日射遮蔽仕様をチェック
•一次エネルギー消費性能:設備仕様を確認
どちらの方法でも省エネ基準に適合できます!
自分に合った方法を選んで、エコで快適な暮らしを提案✨

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ポイント2:省エネ性能の基本!「外皮性能」と「一次エネルギー消費量」を解説✨


外皮性能
建築による省エネ手法!
•躯体の断熱
•開口部の断熱
•日射遮蔽
一次エネルギー消費量
設備による省エネ手法!
•太陽光発電設備
•高効率の暖冷房・照明・換気・給湯設備
省エネ住宅を目指すためには、
これらの性能をしっかり考慮することがポイントです!

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ポイント3:「省エネ基準」と「ZEH基準」

断熱等性能等級
 等級4:省エネ基準(最低基準)
 等級5:ZEH基準(誘導基準)
一次エネルギー消費量等級
 等級4:省エネ基準(最低基準)
 等級6:ZEH基準(誘導基準)
より高い省エネ性能を目指すなら「ZEH基準」に注目!

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改正で何が変わるの?


•性能基準で申請する場合、事前に「建築物エネルギー消費性能適合判定」(省エネ適判)を受け、確認申請時に適合判定通知書を提出する必要がある
•省エネ基準適合を仕様基準で確認申請する場合には、建築確認の中で適合性を審査する為、省エネ適判が不要
2024年4月1日「着工分」から申請方法が変更になるので注意が必要!